デバイスドライバー 設定情報


はじめに

ここではデバイスドライバーで参照しているレジストリ値を公開しています
SDDriverSettingアプリケーションで操作できるものとほぼ一緒です

ご注意

レジストリ操作を誤るとOSに重大な支障を来す可能性があります
操作を行う場合はご自身の責任でお願いします

レジストリ

・内容について
ここに掲載されている内容は2010年2月17日のものです

・色分けについて

すべてのドライバー共通の項目です
DX版専用の項目です(USB・Bluetooth共通)
設定変更を禁止している項目です(変更は有効です)
現在使われていない項目です


・レジストリ項目

名前 種類 解説
Interval DWORD デバイスとの通信スレッド実行間隔(単位μ秒)

値の範囲:800〜100000 (初期値:8000)
DeviceType DWORD 動作モード切替

設定値:
1=多機能モード
それ以外=通常モード
(初期値:0)
UseHatSwitch DWORD ハットスイッチ(POV)への割り当て

設定値:
0=利用しない
1=十字キー
2=左アナログスティック
3=右アナログスティック
4=△○×□
(初期値:0)
HatSwitchMode DWORD ハットスイッチ(POV)の動作切り替え

設定値:
0=8方向モード
それ以外=4方向モード
(初期値:0)
UseSlider1
UseSlider2
DWORD スライダーとして利用する軸・ボタンを設定

設定値:
0=利用しない
1=左アナログスティックX軸
2=左アナログスティックY軸
3=右アナログスティックX軸
4=右アナログスティックY軸
5〜8=不明
9=十字キー上
10=十字キー右
11=十字キー下
12=十字キー左
13=L2
14=R2
15=L1
16=R1
17=△
18=○
19=×
20=□
SliderBaseCenter1
SliderBaseCenter2
DWORD スライダーの値を中央(0x80)基準にする
設定値:
0=無効 それ以外=有効
SliderInvert BINARY
BYTE 2要素
スライダーの値を反転する

各要素:
1番目=スライダー1
2番目=スライダー2

設定値:
0=無効 それ以外=有効
ConvertCurve BINARY
BYTE 6要素
軸に出力特性をつける(ConvertCurveInと排他利用)

各要素:
1番目=X軸
2番目=Y軸
3番目=Z軸
4番目=X回転
5番目=Y回転
6番目=Z回転

各要素への設定値:
0=リニア出力
1=Aカーブ
2=Cカーブ
3=デジタル
ConvertIn BINARY
BYTE 11要素
軸として利用する軸・ボタンの入力特性

各要素:
1番目=十時キー上下
2番目=十字キー左右
3番目=左アナログスティックY軸
4番目=左アナログスティックX軸
5番目=右アナログスティックY軸
6番目=右アナログスティックX軸
7番目=△×
8番目=□○
9番目=SIXAXIS X軸
10番目=SIXAXIS Y軸
11番目=SIXAXIS Z軸

各要素への設定値:
0=リニア出力
1=Aカーブ
2=Cカーブ
3=デジタル
(初期値:0)
DeadZone DWORD
BYTE 4要素
軸・ハットスイッチ・スライダー・一部ボタンにデッドゾーンを設定する

各要素:
1番目=軸・ハットスイッチ・スライダーに適用
2番目=ボタン設定時L2に適用
3番目=ボタン設定時R2に適用
4番目=未使用

値の範囲:
0〜255(0〜100%)
UseAxisMap2 DWORD 軸割り当て変更

設定値:
0=AxisMapを利用する
それ以外=AxisMap2を利用する
(初期値:0)
AxisMap BINARY
BYTE 6要素
出力軸に対して入力軸・ボタンを設定する

各要素:
1番目=X軸
2番目=Y軸
3番目=Z軸
4番目=X回転
5番目=Y回転
6番目=Z回転

各要素への設定値:
0=使用しない
1=十時キー上下
2=十字キー左右
3=左アナログスティックY軸
4=左アナログスティックX軸
5=右アナログスティックY軸
6=右アナログスティックX軸
7=△×
8=□○
9=SIXAXIS X軸
10=SIXAXIS Y軸
11=SIXAXIS Z軸
AxisMap2 BINARY
BYTE 11要素
入力軸・ボタンに対して出力軸を設定する

各要素:
1番目=十時キー上下
2番目=十字キー左右
3番目=左アナログスティックY軸
4番目=左アナログスティックX軸
5番目=右アナログスティックY軸
6番目=右アナログスティックX軸
7番目=△×
8番目=□○
9番目=SIXAXIS X軸
10番目=SIXAXIS Y軸
11番目=SIXAXIS Z軸

各要素への設定値:
出力軸は以下のビットをセットして選択(複数指定可能)
bit0=X軸
bit1=Y軸
bit2=Z軸
bit3=X回転
bit4=Y回転
bit5=Z回転
AxisInvert
(AxisInvers)
BINARY
BYTE 6要素

軸を反転させる

各要素:
1番目=X軸
2番目=Y軸
3番目=Z軸
4番目=X回転
5番目=Y回転
6番目=Z回転

各要素への設定値:
0=無効
それ以外=有効
(初期値:0)
※誤字のため名称変更
ただし新名称の項目が見つからない場合は旧名称で読み取りを試みる

ButtonMap BINARY
BYTE 19要素
入力ボタンに対応する出力ボタン番号を設定する

各要素:
1番目=SELECT
2番目=L3
3番目=R3
4番目=START
5番目=十字キー上
6番目=十字キー右
7番目=十字キー下
8番目=十字キー左
9番目=L2
10番目=R2
11番目=L1
12番目=R1
13番目=△
14番目=○
15番目=×
16番目=□
17番目=PSボタン

各要素への設定値:
OSに認識されるボタンの番号に対応
値の範囲:0〜19(0=利用しない)
重複指定可能
EnableRapidFire DWORD 連射機能を利用する

設定値:
0=無効
それ以外=有効
(初期値:0)
FunctionButtonMask DWORD 連射設定ボタンの選択

設定値:
連射設定ボタンは以下のビットの組み合わせで選択(ビットセットで有効)
bit0=SELECT
bit1=L3
bit2=R3
bit3=START
bit4=十字キー上
bit5=十字キー右
bit6=十字キー下
bit7=十字キー左
bit8=L2
bit9=R2
bit10=L1
bit11=R1
bit12=△
bit13=○
bit14=×
bit15=□
bit16=PSボタン

複数指定可能
(初期値:0x00010000 (PSボタン))

 

FunctionStartCount DWORD 連射設定開始時間(単位ミリ秒)

値の範囲:0

環境差が激しい為変更禁止
RapidSpeedSelector DWORD 連射速度切り替え入力の選択

設定値:
0=左アナログスティック
1=右アナログスティック
(初期値:1)
RapidSpeed BINARY
DWORD 4要素
連射速度切り替え入力に対応した連射速度を設定(単位 回数/秒)

各要素:
1番目=アナログスティックの上入力
2番目=アナログスティックの右入力
3番目=アナログスティックの下入力
4番目=アナログスティックの左入力
BtAddress BINARY
BYTE 6要素
USBドライバー起動時にデバイスにBluetoothアドレスを設定する

現在は不使用

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